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【魔のカーブ】での事故、桜塚やっくん事故現場、事故状況。 [ニュース、話題のネタ]

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 桜塚やっくんの、事故状況・事故現場とは・・・
 次第に、状況がわかってきました。

 5日に山口県美祢市の中国自動車道で後続車にはねられ死亡した、
お笑いタレント・桜塚やっくん(37)=本名・斎藤恭央(さいとう・やすお)さんが
事故を起こした現場が、
地元でも有名な「魔のカーブ」だったそうです。

車は道路の傾斜が通常とは逆だったため、
中央分離帯に激突した可能性が浮上しました。

「あそこでは毎年4、5回は事故が起こっているんですよ。
今年はこれで4度目ですかねぇ」。

地元の美祢市内のタクシー会社に勤める60代の男性運転手が話しています。

中国自動車道の下り線で伊佐パーキングエリアを
2キロほど過ぎたところで事故は起きました。

左右交互に何度も曲がり、
丘を登り切った地点で訪れる半径360メートル、
下り勾配5%の右カーブ。

入り口手前には、右折を表す矢印や「急カーブ注意」、
「80キロ厳守」といった、
ドライバーに安全運転を促す標識がいくつも並んでいますが、
制限速度内で走っていれば特に問題もなく危険ではない場所だそうです。

しかし、路面自体に少々問題があるそうです。

路面が真っ平らか、むしろ外側が低い
『逆カント』(逆バンク)になっているのでは?
と話があります。

高速道路や線路などのカーブでは路面の外側を高くし、
傾斜をつけて車体が遠心力で外に飛び出さないように
設計されているすですが、

現場の道路は通常とは逆に内側が高く、
遠心力が緩和されない作りだったとしたら、
カーブで予想以上に外に振られたのではないか?

急ハンドルを切り、車の制御を失い分離帯に
激突したのでは?と推測されます。

県警高速道路警察隊によると、
事故当時、車を運転していたのは桜塚やっくん=斎藤さん本人で、
居眠りや、雨やスピードの出し過ぎによるスリップの
有無とともに、桜塚やっくん=斎藤さんが
ハンドルを切りすぎたことが原因となった可能性もあるとみて、
現場の状況を詳しく調べています。

今回の現場はほかに比べ、
標識の設置など事故防止の対策は施されていたそうで、
道路が逆バンクかどうかに関しては
「把握していない」そうです。

「今回の事故を受け、さらなる対策を早急に検討したい」と
県警高速道路警察隊は話しているそうです。

では『逆カント』(逆バンク)とは、どんなものか?

コーナーの半径の割に路面に傾斜が少ない、
もしくは傾斜が無いようなことを逆バンク、
また逆カントというそうです。

サーキットなどではコーナーを安全かつ
曲がりやすくするために、
通常外側から内側にかけて角度が低くなるようにバンク、
つまり傾斜になっています。

逆バンクまたは逆カントとは、
その角度が付いていなかったり、
コーナーの内側角度のほうが逆に高かったりする
コーナーのことをいうそうです。

ちなみに鈴鹿サーキットの逆バンクの場合は、
ほとんど傾斜はついていないそうです。

この鈴鹿の逆バンクを高速で進入してくる
ライダーやドライバーの目には、
逆バンクがついてるような錯覚を起こすらしいとのことです。

公道でも、
実はこの逆バンクまたは逆カントはたくさんあるそうです。

通常の峠道などは水はけの問題より路肩が下がっている場合が多いです。

また、市街地でも右折や左折をした時
すぐに上り坂の場合は状況により逆バンク
または逆カントとなります。

スピードがのっていたりバンクしている時間が
長かったりすると上り坂に対しての
自分が一瞬逆バンク状態になるそうです。



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